株、為替相場が下落時の対処方法3つ「ショート(売り)」「売却」「塩漬け」
ここ最近下落が止まらないね
ずっと上昇する相場はないからね。
こういうときはどうすればいいの?
いろいろ方法はあると思うけどこの3つかな
相場が下落時の対処法
- ショート(売り)うまくいけば利益が出る
- 売却 配当金、株主優待がなくなる
- 塩漬け 下落後もとに戻れば損失拡大しない
ショート(売り)で入る
メリット
- 下落時でもうまくいけば利益がでる
デメリット
- 買いを持っていると両建てになってしまう
ショートの場合株なら信用取引口座がなければできないFXの場合ショートはすぐにできるがショートは慣れていないと難しい反発して上昇し始めたら天井がないので永遠と損失が拡大することになる。
ショートは下落していれば利益がでるのかー
でも慣れていないと難しいよでも保有しているものがなくてショートになれていればいいと思うよ。
売却して現金にする
メリット
- 売却して現金にすれば損失は広がらないで済む
デメリット
- 配当金、スワップ、株主優待がなくなる
- 売却時に損失が出ていれば損切になる
売却して現金にしてしまえば株、為替相場の変動はほぼ関係ないが売却時に損失がでていれば損
たぶん、これが一番下落時にとる対処方のなかでいいと思う
ならすぐ売却しよう!
利益が現時点でているならいいけど、損失が出ている場合そうもいかないんだよ少し反発して上昇したら売却しようしようと思っているうちに反発せずにずるずる損失が広がっていくんだよね。
塩漬けして下落を止まるのを待つ
メリット
- 反発して買った価格まで戻ればプラスマイナスゼロ
デメリット
- 損失が広がっていく
- 資金が動かせなくなってしまう
反発すればもとに戻るがいつ下落が止まるかわからない、買った価格まで戻るまでどれくらいで戻るもかもわからない。
正直、塩漬けは対処法といえるのか微妙なところ売却できずに最終的に行き着く方法
その他の方法
- 買い増し 損失が広がる可能性がある
- 気絶 強制退場の可能性がある
- 両建て 買い、売りが両方ありややこしくなる
下落中の買い増しは危険
メリット
- 買った株の平均取得価格が下がる
デメリット
- 下落が止まらないと買った分も損失が広がる。
下落が止まらないとどうにもならないただ損失が広がっていく
「落ちているナイフは拾うな」って格言があるけど、下落しているからどうしてもかいたくなっちゃうんだよなー
売却はできないのに買い増ししちゃうのはなんでなんだろうね
気絶も危険
※「塩漬け」の場合相場は見る 「気絶」相場もなにも見ないで放置
メリット
- 相場を気にしない
デメリット
- 信用取引が入った場合気絶したら強制退場の可能性がある
気絶してもいいのは現物株で信用取引をしていない場合のみ有効、信用取引をしたまま相場すら見ない場合、信用取引は強制退場があるので危険
両建てで保有するとややこしくなる
メリット
- 両建てなので損失を抑えることができる
デメリット
- 売却時が難しい
両建てにして同じ量を保有していればその時点の利益(損失)で抑えられるが買い、売りの両方を売却しないといけないので売却時が難しい
- 次のトレードに生かせる。
- 相場での失敗あるあるがわかりやすく説明されている。
- 損を出したときに読み返すと自分がどこで間違っていたかがわかる。
まとめ
- ショート(売り)うまくいけば利益が出る
- 売却 配当金、株主優待がなくなる
- 塩漬け 下落後もとに戻れば損失拡大しない
最終的に対処方法は2つに絞られる売却か塩漬け(現物のみの)気絶