FXのスワップで不労所得生活できるか改めて考えると3000万円でよかったのが1億くらい必要になった。
改めて考えるなんてどうしたの?
FXとほとんど関係ないけど↓本を読んでいて金利が上昇すれば株価下落、金利が低下すれば株価上昇って書いてあって高金利通貨を2~3倍で適当に積み立てていれば大丈夫だという計算だったけど
アバウトな計算だね
FXのスワップで不労所得生活できなくはないが株より資産が必要になる
レバレッジ効果が効かない
スワップで不労所得生活をしようと思う場合、高金利通貨を買ってレバレッジを抑えるか逆に低金利通貨を買ってレバレッジを掛けることになるが両方とも難しい
レバレッジ効果、高金利通貨の場合
高金利通貨の場合レバレッジを低金利通貨よりも抑えれるメリットがあるが実際は価格下落の方が大きい
例、10%の政策金利で価格が30円(レバレッジ2倍)(1万通貨)
- 年間スワップは60000円
- 年間でスワップは30000円(価格15円の場合)
高金利通貨の場合価格が半分になったとしてもそれでも5%と高い金利になっているものの大半の人が低レバレッジ(2倍)を掛けているので強制ロスカットで終わる。
レバレッジ効果、低金利の場合
低金利の通貨でスワップ不労所得生活を目指す場合、高レバレッジを掛けないといけなくなる
例、1%の政策金利で価格30(5倍レバレッジ)(1万通貨)
- 年間スワップ15000
- 年間スワップ12500(価格25円)
低金利の通貨の場合高金利通貨より価格の下落はないが高レバレッジにしないといけいないそうすると価格が少し下落しただけでも強制ロスカットで終わる
FXのメリットであるレバレッジはスワップ不労所得生活をする場合使えない
ある程度の下落は予想していたけど(泣き)
何の役にも立たなかったね、これだと株で配当金生活するより資金が必要になるね
政策金利の低下と期間
米国が政策金利を下げてきて他国も徐々に下げてきている価格にはまだあまり影響を与えていないが今後の影響は不明
高金利通貨がずっと高金利で続くことは考えている人は少ないのである程度低下すると予想する人はいるが低金利が続く期間まで予想する人は少ない
10%の政策金利は高すぎるからいつか下げるだろうなと思うでもその下げた金利がいつまで続くかは考えないでほとんどの人が良予想をする。
ドル円政策金利のチャート
※2003年から2019年までのドル円と政策金利の推移のグラフ
ドル円が政策金利を上げていたのは2004年から2008年の4年間最高金利が5.25%
ドル円が政策金利を下げていたのは2009年から2016年の7年間で最低金利が0.25%
2009年から政策金利が下げているのはリーマンショックで金利を下げて株式を上昇させるため、低金利の期間ドル円価格も120円台から80円になる。
高金利状態よりも低金利状態の方が長く続く
ドル円でも政策金利5%の時があったんだね
ドル円も高金利通貨だったんだよねこの時にこの後低金利状態と価格下落は予想できた人いないんじゃないかな
スワップのみで不労所得生活している人はいない
FXを始めて5年スワップのみで生活している人いはないが生活ができる人は存在する。
- スワップで生活できるまで行っているがしていない人
- トレードメインのスワップはおまけ
FXのスワップで完全に生活している人はいない
いないんだね
スワップで生活できそうな人はいるけど、たぶんスワップで暮らそうとは思わないだろうね
まとめ
最初の予想では3000万円くらいで政策金利5%くらいの通貨をレバレッジ2~3倍で積み立て行けばそのうち不労所得生活ができる計算だったがレバレッジを掛けられない、政策金利が低い状態が続くとなると1億円くらいは必要になる。
- FXのメリットであるレバレッジはスワップ不労所得生活をする場合使えない
- 高金利状態よりも低金利状態の方が長く続く
- FXのスワップで完全に生活している人はいない