プラチナ(白金)って何に使われているの?
更新2019年4月7日
金と銀ときてプラチナ、銅じゃないの?
プラチナにしてみた
プラチナ(白金)とは
元素記号 Pt
原子番号 78
特長
合金
酸に強い
プラチナ(白金)産出国
南アフリカ
ロシア
ジンバブエ
(南アフリカとロシアがプラチナの生産量をほとんど占めている。)
プラチナ(白金)用途
プラチナ・銀は宝飾品向けよりも産業用としての需要が大きく、とくにプラチナは自動車触媒としての需要が全体の45%を占めています。自動車触媒とは、自動車の排気ガスの有害成分を浄化する装置で、プラチナはパラジウムやロジウムといった金属と共に使われ、排気ガスから一酸化炭素や窒素酸化物等の有害物質を除去するのに使われています。
(楽天証券)
プラチナ(白銀)のチャート
(引用 田中貴金属)
プラチナ/円
2017年 最高3816円 最低3287円
白金は1980年、2008年に一時的に上昇するもその後は下落してから安定的な動きをしている。
プラチナ(白銀)の購入方
直接金を売っているお店に行って買う
間接的に証券会社などから買う(ETF)
プラチナのETF種類
(プラチナETFメリット現物を持たなくてすむ、デメリットはETFの場合、現物のプラチナが引き出せなかったりETFなので信託報酬を払わなければいけない)
(プラチナETFメリット現物を持たなくてすむ、デメリットはETFの場合、現物のプラチナが引き出せなかったりETFなので信託報酬を払わなければいけない)
1541 純プラチナ上場信託(現物国内保管型)
1674 ETFS白金上場投資信託
銀と同じでそんなにETFないね
そうだね
プラチナ(白銀)の今後?
銀同様に産業用としての需要は一定はある、プラチナも銀同様に特に激しい動きはなさそうでもプラチナは産出国の南アフリカとロシアがほとんど占めているので南アフリカとロシアなどの国の経済状況によっては動く可能性がある。
まとめ
プラチナ(白金)産業用に使われる。
プラチナは南アフリカとロシアが生産のほとんどを占めている
(筆者が間違えている可能性があるので注意)