上場企業で株主優待の1番最初の導入企業はどこ?
更新2019年4月7日
株主優待目的で保有しているけど、株主優待を一番最初に導入企業ってどこ?
そういえば、どこなんだろう?
株主優待とは
企業が、権利確定した株主に対し、株主還元策の一環として、持ち株数に応じて自社製品や優待券、回数券などを無料で配布するようなことを「株主優待」という。例えば、外食産業(レストラン、ファーストフード等)の会社であれば割引券、旅行会社であれば割引券や優待券、鉄道会社であれば回数券や全線パスなどを、配当とは別に投資家に配布している。
(引用 コトバンク)
株主優待の始まり
記録が確認できた範囲で最も古い優待は東武鉄道だ。同社の社史には「明治32年(1899年)、優待株数300株以上、範囲は鉄道全線、優待株主数41名」の記載がある。戦前どころか19世紀だ。
一番最初の株主優待導入企業は東武鉄道なんだー
それも、1899年って
そんな前からあるんだね
9001 東武鉄道
- 株価 3115(2018年8月28日)
- 売買単位 100株
- 上場日 1949年
- 東証一部
- 決算日 3/31
- 時価総額 655,097,600千円
- 配当利回り 1.13%
チャート10年
(引用 楽天証券)
現在の株主優待
- 株主優待乗車証(ご所有の株式数に応じて、株主優待乗車証を発行)
- 株主ご優待券(ご所有の株式数が100株以上の株主に、株主ご優待券を発行)
今まで株主優待が続いているってすごいね
途中廃止とかあったかわからないけど、単純計算で百年は続いているってことだもんね
まとめ
株主優待の1番最初の企業は東武鉄道
現在も株主優待は続いている。
(筆者が間違えている可能性があるので注意してください)